川口市が誇るオアシス|グリーンセンターで癒しの時を過ごす

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せわしない日々の中で、ふと空の広さを忘れてしまう瞬間はありませんか?
家事や育児、仕事に追われ、目の前のタスクをこなすだけで一日が終わっていく。
そんなとき、我が家がよく足を運ぶのが川口市立グリーンセンターです。

子どもも大人も、それぞれのペースで楽しめる場所で、何度訪れても飽きません。

今回はグリーンセンターの魅力をご紹介します。

グリーンセンターへのアクセス

グリーンセンターは市街地の喧騒から少し距離を置いた、落ち着いたエリアに位置しています。

正門はバス通り沿いにあり、時間帯に寄ってはかなり車の往来も多い場所ですが、一歩敷地内へ入ると、すっと空気が変わる気がします。
グリーンセンターがあるのは、川口市新井宿。
埼玉高速鉄道新井宿駅から徒歩約10分の場所にあります。JR京浜東北線川口駅やJR武蔵野線東川口駅、埼玉高速鉄道鳩ヶ谷駅、戸塚安行駅からはバスでアクセスも可能です。
正門前にはシェアサイクルのポートもあるので、サイクリングもいいかもしれませんね。
車の場合、駐車場は第1から第4まで合わせて892台分あり、駐車料金は無料。ただし第1駐車場以外は正門から少し距離があります。
第1駐車場は混みやすいので、早めに来るか、第2以降に停めて歩くか、どちらかあらかじめ決めておくと安心です。

正門をくぐると緑の世界へ

正門をくぐると、まず感じるのは緑の多さ。

正面入口すぐのコミュニティ広場には椅子やテーブルがあり、木陰でおしゃべりをしているグループも見かけます。
コミュニティ広場の右奥には木々が広がり、気持ちの良い風が吹いていました。
左手には清々しい緑の芝生広場が広がり、さらにその奥には高い木々が生い茂っています。

季節ごとに変わる花と緑

1967年の開園以来、植物園としての役割を担ってきたグリーンセンター。

園内のどこを歩いても手入れの行き届いた草花が目に入り、季節によって顔が変わるので、何度来ても新しい発見があります。

花壇広場の奥には大噴水と滝があります。

運転時間は10:00〜10:30、12:00〜12:30、14:00〜14:30の1日3回(7~8月、12月~2月は10:00〜と14:00〜の2回)。
タイミングが合えばぜひ。
運転中は水の音がとても心地よいですよ。

ミニ鉄道を横目に進む

花壇広場を抜けて、山野草園と牡丹園を左に見ながらしばらく進むと、とんがり屋根の建物が見えてきます。ミニ鉄道の発車駅「うめがおか駅」です。

ミニ鉄道は、またがるタイプのかわいらしい新幹線。
小さな子どもがのる場合は、保護者も一緒にのる必要があります。

料金は大人も子どもも1回220円、3枚つづりの回数券なら530円で、キャッシュレス決済にも対応しています。
運行時間は2月〜11月が9:30〜16:00、12月~1月は9:30〜15:30。
線路沿いには花々が咲いていて、園内を歩くのとはまた違う景色が楽しめますよ。

思いっきり体を動かしたい子どもがいる場合は、踏切を渡った先の遊具エリアもおすすめです。

グリーンセンターのシンボル、展望スベリ台へ

踏切を渡ると、右手にわんぱく広場が見えてきます。

まず目に飛び込んでくるのが、グリーンセンターのシンボルでもある展望スベリ台。螺旋階段をのぼり、貸し出しのマットにのってチューブの中をすべり降ります。

外の景色は見えませんが、チューブの内側には星のような小さな光が散らばっています。見上げると星空の中をすべっているような不思議な感覚です。

利用は無料で、時間は9:30〜16:00。マットの貸し出しがあり、5歳未満の子どもは保護者と一緒にすべれます。
靴下の着用が必要なので忘れずに。

売店のスマイルはわんぱく広場の通路沿いにあります。おにぎりや唐揚げ、ポテトなどの軽食のほか、夏にはかき氷も楽しめます。
なお、飲み物の自販機は売店以外にも園内各所にあるので、水分補給には困りません。

大型遊具エリア|夢ふうせん

わんぱく広場を楽しんだら、通路を挟んで左手にある大型遊具エリア「夢ふうせん」へ。奥へ広く、高さもある大型遊具で、子どもたちに大人気です。
はしごにのぼり、階段を下り、ネットを歩き、気づいたらトンネルに潜って……。子どもたちは元気に駆け回っています。
奥に進むと夢ふうせんのシンボルともいえる「水晶バルーン」と名付けられた、かなり高くて長いローラーすべり台があります。
さらにその奥には急角度のすべり台も。
ここでは大人気の遊具で夢中になって、疲れ果てて親に抱えられて帰る子どもをよく見かけます。
夢ふうせんエリアの一番奥にあるのは、花と緑の休憩所、通称「グリーンプラザ」という室内の休憩スペース。
冷暖房完備で、全力で遊んだあとに一息つける場所です。ただし、園芸教室などの開催時は利用できないこともあるのでお気を付けて。

緑のトンネルともみじの小川

わんぱく広場からさらに奥に進むと、もみじの小川があります。

もみじの木がトンネルのように覆いかぶさり、木陰と小川のせせらぎだけでも十分涼しげです。

水が流れているのは5月上旬から9月下旬にかけて。この小川では自由に水遊びができます。
水量は少なめなので、小さなお子さんでも安心して入れますよ。

大人の散策には左回りのルートがおすすめ

ちなみに、正門から芝生広場を左方向に進む道もあります。

健康遊具のあるいきいき広場、木製の遊具や砂場のあるちびっこ広場、そして小学生以上が対象の有料フィールドアスレチックと続きます。

有料アスレチックは入園料とは別に、大人300円、小中高校生100円必要です。
芝生広場、いきいき広場、ちびっこ広場の周辺は日陰が少ないので暑い季節にはご注意ください。
さらに奥へ進むと木々が深くなり、 鳥のさえずりに耳を傾けながら木陰をのんびり散策できます。
奥の道沿いに歩いていくと、左手に歴史ある大集会堂が見えてきます。

そのまま進むと、ミニ鉄道の駅の近くに合流。静かな自然の中でゆっくり歩きたい人には、こちらのルートがおすすめです。

花や緑のお土産も

花壇広場のそばにあるのは、花と緑のお店「グリーンプラザ」。
帰り際にふらりと立ち寄れる場所にあり、色とりどりの花や植木が並んでいます。
この日も、お気に入りの花を選んでいる方を見かけました。
自宅に花や緑を持ち帰って飾るのも、グリーンセンターの楽しみ方の一つです。

ちなみに、グリーンプラザで買い物をするだけなら、グリーンセンターに入場する必要はありません。正門の外にある専用入口を利用してください。
何度来ても飽きないグリーンセンター。

季節ごとに主役となる花が変わり、訪れるたびに新しい発見があります。さらに、誰と来るか、どんな目的で過ごすかによっても、全く違う表情を見せてくれます。

そんな場所が身近にあるのは、川口に住んでいて良かったと思えるちょっとした自慢です。

まだ行ったことがない人も、しばらく足が遠のいている人も、ぜひ一度その心地よさを体感してみてほしいです。

川口市立グリーンセンター
住所:埼玉県川口市新井宿700
アクセス:埼玉高速鉄道線「新井宿駅」から徒歩約10分
国際興業バス「川口駅東口」→「グリーンセンター」バス停下車徒歩約8分
国際興業バス「東川口駅南口」→「グリーンセンター」バス停下車徒歩約8分
国際興業バス「鳩ヶ谷駅西口」→「神明橋」バス停下車徒歩約7分
TEL:048-281-2319
開園時間:9:00-17:00(入園は16:00まで)
休園日:毎週火曜日(祝日の場合は開園し、翌平日休園)、12月25日-1月4日
駐車場:あり(892台)

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。